- 関西のリフォーム&新築工事の冨江建築工房です。
皆さん、お久しぶりです。コロナ禍大変だと思いますが
なんと生きております。携帯の写真を整理していたら10年前の写真が残っていたのでご紹介します。
大阪市中央区かな Officeビルの中に和の空間を作った時の写真です。
昔の写真なのて画質が悪くてすいません。
青い養生材がアールの障子になります。
天井は格子天井になります
「小組」とは、格天井の格子間の四角の中にさらに格子模様を装飾したものです。制作に時間と繊細な作業が要求されるため、格天井より格式が高いことを示します。
床柱に錆丸太に赤松皮付丸太を使い
松の地板を使ってます
桧の丸太を伐採した跡に、自然の錆を付け、天然の色つけをした丸太です。お茶室の柱をはじめ床柱、天井の棟木などに多く使われています。錆の付き方も気候条件等にも影響され様々です。
赤松皮付丸太は茶室の小間の床柱としては最も人気があり、赤松は植林ではなく自然林の密生した林のなかで、特に葉が茂り日光が当たらなくなった枝が自然に立ち枯れて、枝が隣の枝と擦れあって自然に落ちたものだけが節が包むので、今日では非常に希少価値の高いものです。
床の間の壁に開けた丸い窓のことで、円窓床(えんそうどこ)と言う床の間の形式の一つ。明かり取りと景観のためのもので、通常は障子がつけられる。
洞床(ほらどこ)とは、床の間の形式のひとつで、床の前面の一方に袖壁をつけ、落掛(おとしがけ)と袖壁の壁止めの柱がなく、袖壁と上部の小壁、床の内部の壁を塗り回しとした床の間のことです。
約10年前に施工した時は無我夢中でやってたのを思い出しますね(笑)色んな資料を調べたりしながら試行錯誤だったのでなかなか進ま無かったのをほんとに今でも覚えてますね。
次回も和の空間の続きのブロフ書いて行きます
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